| M社Sさん,クレーム対応,蛍の火 |
年に一度の歯科検診、異常なし。
出版社勤務のSさんに会いに行く。 お店のテレビで、小学校に包丁男乱入で8人が殺されたというニュース。 小さい子供のいるSさんは「怖いなあ。この学校はお祓いしたほうがいいな」 ってそういう問題か?
Sさんの企画で「何か書いてみない」という有り難いお話。 「やらぬ仲」をさらっと見てもらってアドバイスをもらう。
日記で中傷され傷ついたという人に電話。 「留守電に2度もメッセージを残すなんて、大人の女性のやることじゃありません。 非常識です。怖いです」 そうか?無言で切る方が失礼だと思うが。
「おいでになる前にとにかく削除して下さい。何故できないんですか。 何故こだわるんですか。何が目的ですか」 「ご迷惑をおかけしたことはお詫びします。ですが中傷しているつもりはないので、 どうして削除しなければいけないのかわかりません。 お話を伺って、私の話も聞いていただきたいです。」 「今から30分後に30分なら時間が取れます」との事で駆けつける。
問題は、私が人物を特定して書いたこと。 (私にとっては特定の店名を出して感想を書くのと一緒だった) その人が私に言ったと書いた言葉を、 その人は「そんなことは言っていない」と思っていること。 私が書いた「ぶるっ、それだけなのに何故かとっても怖い。」という表現。
「あなたは自分の事書かれたらどう思うんですか。常識がなさ過ぎると思いませんか」 と聞かれたのでこちらの考え・気持ちを必死の思いで述べると 「あなたには全く誠意を感じません。何故私の話を聞かないでぎゃあぎゃあわめくんですか」
中傷ではない旨説明したが「とにかく迷惑だ」と言われたので、 「怖い」という箇所の削除を約束。
「怖い」という表現は確かに相当パワフルな言葉ではあるようだ。 しかしその人に対して私が感じる言葉としては適当だと思う。 その人の風貌、視線、言葉、みな怖い。 そして私はそれに惹かれる。私はその人に興味があって、その人の活動のファンなのだ。
だけど良く知り合う前に余計なことを言って傷つけてしまった。修復不可能。 全く誠意が感じられない、と言われたが私にはこれ以上できない。 ここまではっきりと絶縁を言い渡されると返ってすっきりするものだ。 出入り禁止は残念だが、面白い人だなあとますます好きになった。
「人の事いろいろ言う前に、ご自分の事しっかりされた方がよろしいと思いますよ」 確かに。いろいろ勉強になった。頑張ろうっと。
高校時代の友人K、Nさん、Sと飯田橋「蛍の火」。 私を励ます会第2弾&Y作戦会議だが、Yは風邪でダウン。 Nさんはこれからまた仕事だという。Sも子育て大変そう。
私が傷つけた人の話をしたら、Kも「私も真理ちゃんに何回も傷つけられたことがある」と言う。 ごめんごめんごめん。そんな私を励まそうっていうんだから、本当に友達は有り難い。
KMちゃんは来ないねえ、と言って店を出たらKMちゃんが立っていた。 Kも帰って、二人でもう一杯。
JR目白駅で雨。O君に電話、目白にはおらず。 傷つけた人の件「出入り禁止はしょうがないね」 びしょ濡れで帰る。緑さんに電話。「時間を置けば修復可能なんじゃない?」そうかあ?
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2001年06月08日(金)
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