イタロ日記

2014年05月06日(火) 【旅日記】サフランボル路地歩き


日本人には親しみやすい、木造の可愛らしい家並。


雨は止んだが薄曇りで肌寒い。
でもこのくらいの方が風情があって、街歩きには良いかも。

朝ご飯を食べて、散策開始。
石畳の通りに人影はまばら。イスタンブールとは大違い。

まずは丘の上にある歴史博物館に行ってみた。
サフランボルの歴史資料や工芸品、職人の作業風景をマネキンで再現したコーナー等がある。
とーってもヤル気のない小さな博物館でして。。。
マネキンも、うつむいちゃって寝てるみたいだった〜

丘を下って、再び町(というか村って感じ)に戻る。

町の名の由来、サフラン屋さんを発見。
店主のオジさんが一人、新聞を読んでいた。
中国語やら日本語やら、各国語の説明書きが処狭しと貼ってある。

オジさんはサフランティーをサービスしてくれた。
日本語の効能書きもあったけど…内容忘れた!胃腸にいいんだったかな?


オジさん、サフラン買わなくてごめんね


中心部は、ほとんど観光客相手の土産物屋か職人の店。
玩具屋のオッサンやら、ナッツ屋のオッサンやら、みんな声をかけてきて店内に招かれるのだが・・・
やたらベタベタ触るオヤジが多い。
女性一人だとこういう時ちょっと嫌なんだよねえ。

職人があつまった『チャルシュ』というエリアに行ってみる。
ブルガリアの ヴェリコ・タルノヴォ(←街の名です!)を思い出すなあ。
小さな川のそばの集落には鍛冶屋が多いようだ。
金属を叩く鎚の音が威勢良く響いている。


カッコイイ金物たち。何に使うのかよくわからない物も


熱気の中、鮮やかに金属が加工されていく


大きなお鍋を洗ってたオジさん。カワイイ〜


昼頃になると、町中に観光客が増えてきた。

内部公開している古民家『カイマカムラル・エヴィ』を見学。
ややこしい名前だなあ〜(今、入力していて初めて正しい名前がわかった)
泊まってるホテルと同じような造り。美しいキリムやランプが沢山ある。

トルコ人観光客がとにかく多い。似たような黒いスカーフと黒いコートの女性の団体で大混雑!
ここもマネキンで昔の暮らしぶりを再現してるのだが、オッサンが一人、マネキンの間に勝手に座って記念撮影してた!


オッサン、溶け込みすぎ〜


そろそろお腹がすいたので、家族経営の小さなレストランで昼食。
小学生くらいの女の子が手伝いしてるが、学校は???
煮込み料理を頼む。
味はまあまあだったのだが、その女の子が「携帯かして」と言ってきたり、おつりが無かったり・・・
おつりも最初から「無い」というならいいんだけど、お札もって消えたまま戻ってこないんだよね。
100円位とはいえ、あんまりいい気持ちがしなかった〜

再び外へ出て、今度は午前中に登ったのとは反対の『フドゥルルックの丘』に行く。
急な坂は石ででこぼこ。

息を切らして頂上へ。見晴らしは良いけど、雨がぱらついてきた。
ちょうどチャイハネ(カフェ)があったので、駆け込んでトルココーヒーを頼む。


晴れてたらさらに良い眺めだったろうな


雨音を聞きながら町並を見下ろしていると、猫がやってきた。
そして何と、私の膝の上で勝手に寝てしまった〜!!
いいなあ、猫は断りもせずこういうことが出来て。


何となく絵になっている気がする(笑)


30分以上そのまま猫をのっけていたが、雨もほぼ上がったので丘を降りることにした。
丸くなった猫を持ち上げたら、その形のままポカーンとしてる。
ずいぶん呑気な猫だなあ。

町中はほとんど歩き尽くしちゃったけど、お土産探したり、老舗カフェに行ってまたトルココーヒー飲んだり。カフェのお婆ちゃんと片言のトルコ語で話して、とっても楽しかった。

そろそろ夕暮れ。
路地で女の子が、歌を歌いながら駆け回っていた。
可愛らしくて何枚も写真撮ったけど、すばしっこいのでみんなブレブレ(笑)
あと数年もすれば、きっと美人さんになるんだろうなあ。


ひとりでいても大はしゃぎ。


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