本当はデート(笑)に誘われていたのだけれど、 時間が遅くなりそうだったので、延期にして頂いた。 実は結構乗り気じゃなかったので、一安心(失礼) そこにタイミングよく友達から電話がかかって来て 焼き鳥を食べに行く事にする。 しかし、わりと疲れてたみたいで、花金(死語)にも関わらず、 早々と退散する事にした。
帰り道、赤信号をふらふらと渡る怪しいおっちゃんに出くわす。 が、ただの怪しいおっちゃんではなく、その人は足が悪かった。 その上、かなり酔っている様子。 杖をついて、ふらふら歩いては立ち止まり、また歩いては立ち止まる。
…放って通り過ぎれない…
友達と遠巻きに様子を伺う(うちらの方がよっぽど怪しい) 家は近いのかしら。 どうやって帰るのかしら。 タクシー止めないのかしら。 といろいろ詮索してみるが、おっちゃんはただふらふらと歩き続ける。 れでぃ二人では声が掛けづらく、誰か声を掛けないかと 見続けるがそんな気配もない。
一度は帰ろうと思ったけれど、やっぱり心配になって最終的に声をかけた。 「大丈夫ですか?」「あ、うん」 「家は近いんですか?タクシー拾いましょうか?」「近くはないけど、車だから」 「え!?車なんですか?何処にあるんですか?」「…区役所」 「そこまで乗って行きますか?」「あ、ありがとう(ぐすん)でも大丈夫」 「そうですか…じゃぁ、気をつけて帰って下さい。」 「ありがとう。ありがとう…(ぐすん)」
何だか余計な事をしたかな。とも思ったが、あの様子を見て 放っておける人の方がおかしい(笑) しばらく様子を見ていたけれど、相変わらずふらふらで、 且つ車だと聞いてなお更不安にはなったけれど、 もう一度声をかけたのだからと仕方なく帰って来た。
おっちゃん…この日記読んで、無事に家についたなら連絡下さい。
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