ありふれた日常

2002年03月21日(木) 砂の雨

本当はとても早く起きて、ドライブをして温泉に入る予定だったのに
久しぶりの強風と雨。
天気も味方しない。
木曜日はレディースデイだし、映画に行く事にした。
村上春樹の小説で読んだ「たつまきのような激しい吸引力」から
始まる映画だった。
こんな恋愛を人間は死ぬまでに一度出来ればきっと幸せなのだろう。
最後はただのサスペンスみたいに流れてがっかりだった。

何だか寂しい気持ちになっていろんな人に電話したけど
みんな都合がつかなかった。
なお更寂しくなった。
中華をたらふく食べた。
店から出たら、車が泥だらけで笑えた。

眠れないのは身体に毒素がたまっているからだと友達が言うので
どうすればいいのかと聞いたら、マイナスイオンを身体に満たすんだ。
と言うので、毒素を抜きに海へ行った。
物凄い風と雨の中、深い深い深呼吸をした。
砂も一緒に吸い込んでむせた。また笑えた。
少しだけ身体の中に綺麗なモノが満ちた気がした。
眠れるかも知れない。(結局あまり眠れなかった)

次の日、家も車も雪もポストも茶色に染まっていた。
見慣れた風景なのに、いつもと違って見えた。
中国から飛んできた砂が雨に混じって降っていたらしい。
砂は中国からでも飛んでくるんだ。
なんて身軽なんだ。
俺も空を飛びたい。

movie「キリング・ミー・ソフトリー」
at「r.k」



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