ありふれた日常

2001年07月26日(木) 霧、そして訪れない眠り

少し入ったお酒のせいと、少し混ざった何かのせいで、
霧がかかったみたいに、身体の中枢がぼんやりしている。
最近は、あらゆる人に多くの余計な話をして
たったひとつを壊そうとしているみたいだ。
意味などない。
一対の大きな耳は、大きいからと言って人より聞き取れる訳でもなく
特殊な能力が備わっている訳でもない。
彼女のように、120%だったならば、今よりもう少しマシだっただろうか。
やれやれ。人と比べて何になる。
指から滲んだ血は止まらず、愛の唄を歌おうにも声は嗄れ、
最近は上手く眠れない。

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at「a.k」


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