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おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざ DiaryINDEX|past|will
1944年、全くの勝算らしき勝算もなく発動され、7万人からの死傷者を出して頓挫したインパール作戦。この責任は第15軍司令牟田口中将一人に押し付けられがちだか只一人の猪武者の無謀な判断だけでこのような愚考はお粉wれるのだろうか……。調査を進めるたびに浮き上がる無責任な後方人事の数々。上層部・参謀部の誰もが「積極的でない」という陸軍軍人にとって最低の無能のレッテルを貼られたくないばかりに玉虫色の返答を続け、なし崩し的に誰の許可なく作戦は発動されてしまう。補給・戦線維持・近代火器の不足、それこそノモンハン事変以来の戦訓は何一つ省みられることなく……。
べっきぃ
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