おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざ
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2005年11月24日(木) 「フリークス」観てきた。

 俺の発音では牡蠣と柿の区別のつかないことが判明。箸と橋とか。こういうところが落語を習う上での色々なネックになっているのだ。別に京都訛りなくしたいわけじゃないしなあ。

 今日は早めに仕事が終わったので渋谷まで「フリークス」を観に行く。電車の中で『タフの方舟』2巻読了。
 渋谷は実に一年ぶり。こういうミニシアター以外来ることもない。まあ大の大人が遊びに来る街ではなかろう。
 スペイン坂の脇に地下活動しているような映画館へ。
 実に小さい。スクリーンもだが小屋そのものも。2階含めて30席くらいしかなさそう。スキージャンプペア他の予告から本編へ。
 で、まあこの「フリークス」知っている人にとっては常識なのだが、世界のモンド映画の頂点というか、タイトルどおり全編コ○ト、カ○ワ、シャム双生児が総出演。しかも全部が当時の見世物小屋から連れてきた本物、という映画。下半身無い人とか頭がソフトボールくらいしかない人とか。
 ストーリーとしてはサーカスの花形のブランコのりが遺産目当てに同じサーカスのコ○トを色仕掛けでたぶらかして毒殺を図り、正体に気付いたコ○トはかわいさアマってにくさ100倍、仲間の見世物カ○ワの群れと復讐を果たす、というもの。ラストシーン豪雨の中みなさんがぞろぞろぞろぞろ這い出してくるシーンは正に圧巻「いくで〜ダイモン〜」の世界である。
 まあ一度は観なくてはなるまいと思って観に行ったのだが、無理していかなくてもよかったというか今夜夢に出たらどうしようというか、自分の中の潜在差別意識の試金石というか。フリークス一同が回し飲みした固めの杯をブランコのりがどうしても呑めずにひっくり返すシーンがあるが、あなた飲めますか。
 とりあえず「一生に一度は」という通過儀礼は果たしたような気がする。

追記.ハンズの前で酒配ってたんですけどね。「100%林檎果汁を発行させて作った全く新しいお酒」て……それってシードルじゃないのか?


べっきぃ