おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざ
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2005年07月13日(水) 『僕が見た大日本帝国』読了

 出国前にいろいろ仕事を片付ける。
莫迦娘どもにバースデーカード(?)を貰う。笑いながら受け取ったがつい『うっ』と来たのは内緒だ。
 で、上述書読了。
 あー、俺のやりたかったことをやられちまったー、てのが正直な感想。著者もほぼ同世代だし。
 サハリンに今だ立ち続ける白亜の鳥居。 
 著者は21世紀の世に残る大日本帝国の支配の痕跡を求めて北はサハリンから満州・台湾・韓国・北朝鮮・南洋諸島のパラオ、サイパンと駆け巡る。
 著者は各地で反日・親日の入り混じった植民地世代の感情に遭遇し、著者は可能な限りに冷静な目でそれらの人々の感情を受け入れていく。
 そこに浮かび上がるのは地べたをはいずる視点で見上げた大日本帝国の支配の実態〜良識と独善と傲慢の入り混じった姿だ。高校生の夏休み読書感想文に入れてもいい一冊。

 追記.スターウォーズEPISODE6デジタルリマスター版やってるわけですが、レイアの顔の小じわにデジタル補正はかけられなかったのか。とくにジャバの宴席にはべってるあたり。
 追追記.あーラストのアナキンがヤングアナキンに代わってるぞー。

今日の一行知識
○パラオ島の大衆食堂には親子丼、カツ丼がメニューにある。

○スターウォーズにでてくるイウォーク族のモデルはポール・アンダースンの小説に出てくる類熊人ホーカ族。


べっきぃ