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おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざ DiaryINDEX|past|will
結果的には遺作となった本作品。三浦安針ことウィリアム・アダムスを主人公とした一作。ところでこれと「風雲児たち」6巻をちゃんぽんにして読んだためなんだか頭がこんがらがってきてどっちがペリーだか徳川家康なんだかわけがわからなくなってくる。内容的にはむしろ日本到着までの航海の家庭の方が面白い。この辺、いくつか読んではいるがマゼラン海峡周りの航路はまさに命がけなわけね。それとアダムス来日中にイギリスはチューダー朝からスチュアート朝に変わっているのは気付かなかった。色々各国の事情が工作していて面白いあたり。相変わらず和船の航(かわら)をキールとみなしていないところとかアラもあるがぼちぼち楽しめた一作。
べっきぃ
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