日々是無常。(直リンク禁止)
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2005年08月15日(月) 橘さんハピバースデーvv(懐かしい所ではトルーパーの真田遼か。)

そんなわけで終戦60年を迎えました本日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

緑川さんにとって大東亜戦争←今時通用しない呼び方すな は、私戦後の人間ですがとてもとても複雑な気持ちにさせられるものです。何か大分昔に日記にも書いた気が致しますが、緑川の母方の祖父母は、戦争が無ければ結婚していませんでした。何故なら祖母は、もともとは今は亡き祖父の弟(戦死してこの世を去りました)の許婚だったからです。

太平洋戦争当事、祖父は東南アジアへ遠征させられ、水木しげるのような凄惨な体験をしたそうです。マラリアにも罹り、それ以後献血の出来ない身体になった事は昔聞かされたのでよく覚えています。
誰もが、祖父は生きては戻らないだろうと考え、周囲は国内の戦闘に参加させられていた祖父の弟に希望を託し、婚約者を決め戦争が終わったら結婚させようと思っていたそうです。


しかし、運命は皮肉でした。
生き残ったのは誰もが生還を諦めていた祖父の方で、弟さんは還らぬ人となってしまったのです。

結局、残された祖母は生きて還った許婚の兄つまりは祖父と結婚し、私のオカンが産まれ、そしてさらにそのまた娘である私が産まれたのでした。


言い換えれば、あの恐ろしい戦争が無ければ、私の母も、そして私も産まれない運命だったという事でして。


私は、戦争の落とし子なのかもしれないな…と、この季節になると考えてしまうのです…。戦争に感謝する気持ちなんざこれっぽっちも無いのですが。
ちなみに、オカンからは、この件については話を聞いたことは無いです。訊けません。


おお、今日の日記いつになくマトモだと、毎年恒例の近所の川原の花火大会の様子をベランダから拝みながら。

どうして花火って写真に写らないんでしょうね(携帯のカメラで撮ろうとして挫折)。


緑川 志信 |MAILHomePage

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