日々是無常。(直リンク禁止)
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2004年08月16日(月) 本日の教訓『目に見えるもの全てを疑ってかかってよい』

本日は処方箋枚数は少ないくせに、処方箋に不備がありまくりでひっきりなしに病院に問い合わせしなけりゃならなくなったせいで仕事がはかどらないという、完全にとばっちりな一日でした。
休み明けも何も、ココの病院盆休み無いから無関係の筈なんですが、夏休みボケの尾を引いているとしか思えないズサンっぷりは、オレが患者ならこの病院は死んでも選ばねえと思わせるには充分すぎました。


そんなわけで本日の困ったチャンピックアップ。

不備処方箋その1
必要なはずの薬が処方箋に書かれてない。
えーこれは、定期的に薬を処方されてる人がイレギュラーに風邪薬とか出ちゃったって時によく起こります。いや”よく”起こってもらっちゃ困るんですが実際問題よくある話なんだからしょうがない。
つまり、『14日分のいつもの薬と一緒に5日分の風邪薬を出しておきますね。』などとぬかしながらドクターが舌の根も乾かぬうちに今言ったこと忘れて書かなかった(正確にはコンピューター入力なので入力し忘れた)場合です。
患者さんが処方箋見て『あれ?風邪薬が書いてないぞ?』と先に気が付くケースはまず患者さんが薬の名前によほど精通してない限りありえないので、こっち(薬剤師サイド)は、まさかドクターが薬を入力し忘れてるなんて知りませんから、いざ薬が揃ってさあどうぞって時に患者さんに『風邪薬が無いじゃないか!』と怒られて(勿論こっちのせいじゃないのに)初めて薬が抜けていたとわかるんです。
こっちは処方箋どおりに調剤しただけなのに。


ハイ、本日の怒りその1アルヨー。


不備処方箋その2
さっきと反対に余計な薬が処方箋に記載されてる。
先ほどのようにイレギュラーに追加された薬は、たいていその時だけ必要で、あとはもういいやってのが通例です。
だのに要らなくなった薬を削除するのを忘れてご丁寧にのっけてくれちゃうと、『この薬もう要らないって言ったのにまた出てるの!?』とこっちが怒られるハメになるんです。
処方箋に書いてある通りに調剤しただけなのに。


ハイ、本日の怒りその2アルヨー。


不備処方箋その3
そもそも診療科と出す薬が合ってない。

コレは、本日初めて私も経験しました。
去る11日に、同じ病院の神経科から14日分出ていた薬と全く同じ薬が今日内科から28日分出ていたのです。
おかしい…。こないだ出たばっかなのに…あっもしかして患者さんが盆休みに旅行とか行って薬なくしちゃって、仕方ないから内科の先生におんなじ薬出してって頼んだのかな…?

…………

ただ単に医者の目が節穴で、自分で出すつもりだった内科の薬をコンピューターで呼び出すときに間違えて神経科の薬の一覧を呼び出してしまったんだそうな。んでそのまま気付かずにプリントアウト、患者さんにハイどうぞ……

一言。気付けよそんなモン!!!

病院サイドでは「申し訳ありません」と言ってましたが……。

スイマセンもうこの病院信じるのやめていいですか?
唯一の救いは患者さんが理解のある方で、こっちに同情してくれたってことか………(遠い目)



皆さん、処方箋を貰ったら、医者でも看護士でもいいからつかまえて、『こういう薬を出してくれるって先生言ってたけど、この処方箋合ってますよねぇ!?』と確認するくらいで多分丁度いいです。
自分の身は、自分で守りましょう。


本日の、教訓でした。
もうあの病院信じねえーーーーーー。


緑川 志信 |MAILHomePage

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