★女子高生日記★
indexpastwill


2004年01月28日(水) 決着??



*このみ*



今日、やっと健に話をしてきました。

めずらしく待ち合わせの時間より早くついたあたしは

カウンター席を選んで座った。

向き合って話すのが怖かったから。

そんな勇気はなかったのですね。。。

しばらくして健がきた。

なんかまた背か伸びて、

・・・・・・

やっぱりかっこいいぜちくしょう(>_<)

てつやごめんよ!!

まぁそんなのは置いておいて。

初めはまたくだらない世間話みたいなのしてたけど

いつのまにか本題に入ってました。

なんかすごい色んなこと健に伝えたけど、

必死すぎていまいち覚えてない;

だけど1つだけ、ぜったいに一生わすれないのは

自分がいかに最低かってこと。

ほんとに、1番言わなきゃいけないことは

もうてつやと付き合ってるってことだった。

それなのに

「健と付き合うことはできないよ」

って言ったあと、次の言葉をためらっていたら

健が一言。

「・・・うん。まあ・・・かなりずたずただけどね、おれ今。」







・・・









「う・・・うん。。。あ、あのね」

「いいよもう、わかったから。これ以上傷付けないで



い・・・




言えね―――――!!!






言えなかったあたしはやっぱり

意気地なしで最低で偽善者です・・・・・・。

そのあと話している間にも

自己嫌悪で胸が詰まりそうになって泣いてしまったのも

きっと健にはすごく綺麗なものに見えてしまったとおもう。

健のきもちに答えることができなくてつらいとか

ほんとは好きだけど何か理由があるとか。

吐き気するわ。

自分の汚さに。


でもあたしは言わなくてよかったんだって思ってる。

そこまで健を傷付けることはできないから。

後悔はしてません。


そのあとしばらく話していて

健は「こんどうちに遊びに来いよ」とか

「何かあったらいつでも言ってこい」とか言ってた。

そんなことできるわけないです!!

そう言ったら健は

気にすんなよ、って言ってたけど。。


それから、何やらおもむろにバッグからCDを出して

「貸すよ」

って言ってきました。

もちろん頼んでない。




「え・・・いいよ。だっていつ返せるかわかんないし・・・

「いいよ。5年後でも10年後でも。




10年後って。。

つき返すわけにもいかず、とりあえず受け取ってきてしまいました。


このCDがその後どうなるかわかんないけど、

いつかずーっとあとになって

健と偶然会ったとき、

自分の口からちゃんと本当のことを言って謝れたらとおもう。

すごいぐちゃぐちゃで、どこが恋愛でどこがそうでなかったのか

全然わからないことばっかりだったけど、

健のことはほんとすきでした。

最終的に自信を持ってそう言えるようになったから

とりあえずよかったんでないかと!!

そんなかんじです。



とりあえず決着??ついたのかな(*_*)










ユカ・コノミ |MAIL

My追加