2012年05月30日(水)
愛の賛歌
最高の道である愛。
たとえ、人間の不思議な言葉、天使の不思議な言葉を話しても、 愛がなければ私は鳴る銅鑼、響くシンバル。
たとえ、予言の賜物があり、あらゆる神秘、あらゆる知識に通じていても、 愛がなければ私は何者でもない。
たとえ、全財産を貧しい人に分け与え、 たとえ、称賛を受ける為に自分の身を引き渡しても、 愛がなければ私には何の益にもならない。 愛は寛容なもの。
慈悲深いものは愛。
愛は妬まず高ぶらず誇らない。 見苦しい振る舞いをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人の悪事を数え立てない。
愛は決して滅び去ることはない。 予言の賜物なら廃りもしよう。 不思議な言葉ならば止みもしよう。 知識ならば無用となりもしよう。
我々が知るのは一部分、また予言するのも一部分である故に、 完全なものが到来するときには、部分的なものは廃れさる。
私は幼い子どもであった時、幼い子どものように語り、 幼い子どものように考え、幼い子どものように思いを巡らした。 ただ、一人前の者になった時、幼い子どものことは止めにした。
我々が今見ているのは、ぼんやりと鏡に映っているもの。 その時に見るのは顔と顔を合わせてのもの。 私が今知っているのは一部分。 その時には自分が既に完全に知られているように、私は完全に知るようになる。
だから引き続き残るのは信仰、希望、愛、この三つ。
このうち最も優れているのは、愛。
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