うっすらと雲がかかっていても……いま南の空に明るく輝く星を見ることができる。今週…約6万年ぶりに地球に大接近する火星である。満天の星空とはいかない都会では…孤高の光といった風情ではあるが…。6万年前の地球を想像する。夜は漆黒の闇の世界だったろう。満天の星が空を埋めていたことだろう。なかでひときわ輝く火星に…ネアンデルタール人たちは何を思ったか。