つんつん日記
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2003年03月20日(木)

桜が日本人の心の花として定着したのは平安中期ごろ。

「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」…
…詠み人は在原業平。

この世に桜さえ咲かなければ…どれほどのどかな春を過ごせることかと…
…咲いてすぐ散る桜のはかない命に心を乱している。

桜を無常…衰微の象徴とみるようになったのはこの時期からという。

だが…桜にとってこれほど迷惑な話はない。

こうした考え方はさておき…
…万人が待ち望んだ春を花の雲で飾ってくれる桜には素直に楽しみたい。


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