つんつん日記
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日本語をテーマにした本がブームだという。
なかでも『声に出して読みたい日本語』(草思社)は… …ロングセラーを続けている。
著者の斎藤孝氏は同書の出版意図について…朗誦や暗誦を通じ… …「深く呼吸をし、朗々と声を出す息の文化を取り戻したい」… …(『「五感力」を育てる』中公新書ラクレ)と説明する。
大きな声で朗誦すると…身体の中心に“息の道”ができ…身体全体が震え… …大きなものと共振している感覚が得られる。
それが「自己の肯定感」を高めることにつながるという。
確かに…人は決意が固まると声の張りが変わる。
また…声を出すことで“肚が決まる”こともある。
肯定的な感情がもちにくい時代だと言われるが… …それだけ「声を出す」こと自体が衰退しているのかもしれない。
自己肯定感の高い人は…生活の中に前向きな言葉が満ちている。
まず「ガンバレ」「負けないぞ」と…自分自身に励ましの声を掛ける。
そして…その前向きな励ましは…自然に周囲の友人たちを前向きにしていく。
励ましの言葉に“後ろ向き”はありえないからだ。
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