つんつん日記
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2003年03月03日(月) 一人の声

「自分一人が何をしても変わらない!?」…
…現代の大きな問題の一つは…個々人の無力感だろう。

しかし…「一人の声」が歴史を変えることもある。

世界を揺るがした東欧革命。

その一つ…ルーマニア革命の発端は…一人の市民の声だった。

独裁者チャウシェスクは当時…自身の政権を支持する集会を開催。

忠実な党員を中心に1万人を集め…演説をぶった。

その最中に35歳の技師が…「人殺し」と叫んだ。

恐怖政治下である。

自由への願いは市民の願いだった。

ただ…人々は弾圧を恐れて行動しなかった。

そこに青年技師が…誰もが叫びたかった一言を放ったのだ。

この声をきっかけに独裁者非難の大合唱が起き…
…新生ルーマニア誕生へとつながった。

(伊藤千尋著『人々の声が世界を変えた!』)


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