つんつん日記
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「自分一人が何をしても変わらない!?」… …現代の大きな問題の一つは…個々人の無力感だろう。
しかし…「一人の声」が歴史を変えることもある。
世界を揺るがした東欧革命。
その一つ…ルーマニア革命の発端は…一人の市民の声だった。
独裁者チャウシェスクは当時…自身の政権を支持する集会を開催。
忠実な党員を中心に1万人を集め…演説をぶった。
その最中に35歳の技師が…「人殺し」と叫んだ。
恐怖政治下である。
自由への願いは市民の願いだった。
ただ…人々は弾圧を恐れて行動しなかった。
そこに青年技師が…誰もが叫びたかった一言を放ったのだ。
この声をきっかけに独裁者非難の大合唱が起き… …新生ルーマニア誕生へとつながった。
(伊藤千尋著『人々の声が世界を変えた!』)
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