つんつん日記
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2002年11月16日(土) 心の感度

人を育てることを車の運転に例えた興味深い話を読んだ。

簡単な対比なのだが…示唆に富んでいて面白い。

オートマチック車は…アクセル…ブレーキ…ハンドルの…
…三つの操作で運転する。

その三つの操作がそれぞれ…「アクセル=ほめる」…
…「ブレーキ=叱る」「ハンドル=教える」に当たるという…
…(高嶌幸広著『ほめ上手・叱り上手になる本』)。

前に進む(育てる)には…アクセルを踏む(ほめる)。

ブレーキを踏んで(叱る)ばかりでは…
…なかなか前に進まない(育たない)。

まして目的地にたどり着くには…
…確かなハンドル操作(教える)が欠かせない。

「叱る」と「教える」をペアで考え…
…“叱った時にきちんと教える”がコツ。

車の運転と同様に…ほめる…叱る…教えるのバランスを…
…意識しながら対処したい。

「ほめ上手」は「叱り上手」という。

それは…どこまでも相手のことを思い…
…相手がどういう状態であるか…
…その立場や心情を感じながら言葉を掛けているからだ。

だから…微妙な“さじ加減”も分かってくる。

ほめることも叱ることも…その内容がどんなに妥当であっても…
…いつも同じことの繰り返しでは…相手の心に響かない。

育てる側も日々向上し…人を思う“心の感度”を高めていきたい。


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