つんつん日記
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紀元後120年代…小アジアのある街に巨大な石造りの回廊があった。
長さ80メートル…高さ4メートル近く。
巨大な壁に…ある言葉が刻まれていた。
「自然な富を越える富とは、一杯に溢れている水槽に流れ込む水のように、 もはや役に立たないもの…」。
買い物客の注意を促すために…にぎわう市場の前に建てられていた。
哲学者エピクロスの考える“お金と幸福の関係”を示したグラフがある。 それによると…使ったお金とともに幸福度が増すのは… …はじめのわずかな金額だけ。 その後はいくら消費しても…幸せの量は増えないという… …(『哲学のなぐさめ』)。
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