つんつん日記
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2002年08月11日(日) 家族の意識革命

心の悩みをもつ方は…最近…とみに増えているように感じられる。
しかも…孤立してしまっている方が多い。
不登校…引きこもり…摂食障害…うつ病の方々など…
…症状はさまざまであるが…皆…孤独である。

家族がいないという物理的な理由からの孤独ではなく…
…家庭…家族がありながら…その家庭…家族の中で孤立してしまっている。

精神的な孤独に陥っている。

例えば…
…「今、不登校のお子さんが、もし、白血病で、あと半年か、
よくても1年しかもたないでしょう…と言われたら…
…ご両親、ご家族の皆さんはどうされますか」…と尋ねてみると明らかである。

皆さん一様に…ハッとした顔つきになる。
あと数年しか生きていられないのならば…それこそ…悔いなく…
…思う存分に充実した生活を送らせよう…悔いの残らない介護をしよう…
…と思われるはずである。

「そのような気持ちで接していらっしゃいますか?」…と尋ねると…違いがある。

ダラダラと長引くグループの方は…
…心のどこかに「厄介者だ」という意識が働いているのである。
そして…当人は…家族のもつこのような気持ちに敏感に反応してしまい…
…孤立してしまっているのである。

体の病気にせよ…心の病気にせよ…一番苦しんでいるのは当人であろう。
その苦しみに同苦していき…励まし…力づけ…安心感を与えていくのが…
…本来あるべき家庭であり…家族関係であろう。
そして…家族の意識革命が起こった時が…治療のスタートになるのである。


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