つんつん日記
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「ぼくの友だちになってね。ぼく、ひとりなんだ」と… …だれもいない高い山で呼びかけたのは「星の王子さま」だ… …(内藤濯訳 岩波書店)。
世界中でベストセラーになった『星の王子さま』には… …心に残る寓話が…いくつもちりばめられている。 人っ子一人いないアフリカの砂漠で…孤独な王子がキツネと出会い… …友だちになる話もその一つだ。
キツネが友だちになった王子に“秘密”をうち明ける。 「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。 かんじんなことは、目に見えないんだよ」(同)と…。
人と人…人と自然の結びつきや友情…信頼の絆こそが… …人生を豊かに彩る財産であるというメッセージだ。
今…対人関係のストレスを嫌い… …一人で過ごすことを願う青年が増えているという。 面と向かって話すより… …携帯電話や電子メールでのコミュニケーションを好む傾向も強い。
作者のサン・テグジュペリは語っている。 「本当の贅沢というものは、一つしかない。 それは人間関係という贅沢だ」と…。
小さな自分に閉じこもっていては…新たな出会いのドラマは生まれない。
人は人と交流し…心を結びあう中で価値ある生涯をおくれる。
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