つんつん日記
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「雨二日 はや朝顔の 芽生かな」…(闌更)。
梅雨が明けると朝顔が風物詩を告げる。
奈良時代の末に「牽牛」の名で中国から伝来。 種子は下剤…利尿剤に。 名は貴重な種子を牛と交易したことにちなむようだ。 平安時代初期には「阿佐加保」の和名が…。薬用ばかりか…花も観賞された。
5月に播種し…子葉が出て小鉢に移す。 本葉が数枚出ると定植。栽培法にも…千年の愛情と工夫が垣間見られる。 初めは青と白との2色。やがて江戸中期には「花色数十種」にも…。
代々…受け継がれてきた朝顔の花にも育てた家により… …独自の風格が生まれるのも面白い。 朝顔の芽吹きを目にして“今年の開花は…”…と期待がふくらむ。
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