つんつん日記
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2002年07月15日(月) あきらめない

「勝負の分かれ目」を論じるとき…
…「決してあきらめない」という言葉を必ず耳にする。
昨今…「勝算のない戦いはしない」ことが賢明であるかのように語る人がいる。
しかし…あきらめないとは…
…勝算のない状況に挑む中で…活路を開いていくことだ。

「出る杭は打たれる」との諺がある。
差し出た振る舞いをする者…頭角を現す者は…
…周囲から憎まれたり妨げられたりするという意味で使われる。
だが…「出る杭は打たれるので出るな」と言っているわけではない。

“嫉妬社会”の典型のようになってしまった感のある日本。
出る杭が打たれるのは当然のことかもしれない。
だからこそ…
…打たれるという試練を経て「打たれても負けない強さ」を発揮していくことを…
…この諺から学ぶべきではないだろうか。

日本人には周囲の目を気にかけ…出しゃばらないことを尊ぶ精神性がある。
しかし…これでは本質的には“あきらめ”を勧めているのと同じことになる。
現実逃避の精神から…勝利の喜びが生まれるはずがない。


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