つんつん日記
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弁明というのは難しいものだ。
ワールドカップでも日本代表のトルシエ監督の… …「きょうで私の冒険は終わった。美しい冒険だった」に比べ… …韓国に負けたイタリアのトラパットーニ監督は… 審判に文句を言うなど恨みがましかった。くやしさはわかるが…美しくない。
逮捕直前の鈴木宗男代議士もあちこちで弁明をした。 いくつかの事実は認めつつ…「不正をしたという認識はない」と語る。 そうした弁明から…にじみ出る思いを読みとることができる。
過去にはこんな弁明もある。
「諸君が求めておられるのは、わたしが泣いたり、 わめいたりすることである」。 しかし…情に訴えることはしない…と死を覚悟しての弁明である (『ソクラテスの弁明』)。
史上屈指の弁明と比べるのは酷だが美しい弁明は難しい。
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