日々楽しく生きている。

2003年07月28日(月) エボ

奴と出会ったのは高校3年生の時だった。


今まで見た事がない流線型のスタイル、まるで飛行機のようなウイング。


地を走る戦闘機のような車に、漕いでる自転車を止め、ただただ見入っていた。


『かっこいいな〜、あの車・・・・・。』


それが『ランサーエボリューション�検戮箸僚蕕瓩討僚于颪い世辰拭�


以来俺は、すっかりランサーの虜になっていった。


本屋に寄ってはランサーの本を読み漁り


それまで出ていた�機キ供キ靴梁減澆眞里辰拭�


そして心に決める。


『いつか絶対にエボ�犬鮗�分のものにする!』


と・・・・・・・・・・・・・・・。











高校を卒業して、茨城で働き始めたけど


さすがにいきなり買うのは金銭的に無理だったので、姉からもらったシティに乗ることになった。


だが、職場での人間関係に悩み、退職した。


遠い茨城の地で頼る存在もなく、仲の良い友人もいなく


俺の心は追い詰められていた。


心から泣いた事はあっても、笑った事はなかった。












・・・・・・・・家に帰ろう・・・・・・・・・。










そう思ったのは必然だったのかも知れない。


そして、帰ると同時にシティも壊れた。


んで親に車を買ってもらった。


このころ、


『高校の時は夢があって良かったなぁ・・・・。』


街を走るエボ�犬鮓�るたび、昔の事を思い出していた。


いつかエボ�犬鮗�分のものにする!











・・・・・・無理だよ、もう。














そして専門学校に入り、介護の資格を得て


老健を3日で辞める。


一ヶ月後、夕刊広告にて、デイケアに就職する。


俺にとっては3日がラインだった。


3日続けられたら、ずっと働ける。


でも、もし持たなかったら介護は辞める。











持った。











3日が一週間になり


一週間が一ヶ月になっていった。


そして、忘れていた気持ち。


『いつか絶対エボ�犬鮗�分のものにする!』


という気持ちが、強く燃え上がった。
















今なら出来る!!自分のものに出来る!!















そこからエボ貯金が始まった。


月10万の給料から9万円貯金し


月によって7万円になったりしたけども、4ヶ月で35万円ほど貯めた。


それにグランツァの下取り額45万円を組み合わせ、頭金が出来た。



















高校の頃、自転車を漕ぐのも忘れて見とれていた。


茨城で就職し、心身ともにボロボロになり、エボの事は夢になっていた。


だが俺は、夢を自分の手でたぐり寄せた。


























目の前にそのエボ�犬�ある。


『乗って行って下さい。今日から相坂さんの車ですから。』


そう言われ、店員から鍵を渡された。


ランサーエボリューション�犬慮亜�
























夢を現実にした。



色んな紆余曲折を経て



俺はついに、エボ�犬離�ーナーになる事が出来た。











でも・・・・・・・・・















月9万貯金なんて、よくやったもんだ(笑
























※ この文は以前書いたエボ購入話を書き直したものです。


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相坂 [MAIL] [HOMEPAGE]

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