無責任賛歌
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藤原敬之(ふじわら・けいし)

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2000年12月07日(木) 仕事三昧、遊び半分/『虚無医院』2巻(林光默)

 何だか仕事ばかりしているなあ。二日休んだツケが来ているだけなんだが、どうもこんなに真面目に仕事をしている自分というものを考えると、らしくなくって落ちつかない。
 「お仕事ばかりで遊ばない。今に敬之は気が狂う」……これコピーして全文埋めたら日記は楽だが、本気にするヒトもいるかもしれないからやめとこう。ただの『シャイニング』の稚拙なパロなんだけど。
 しかし、今日もいきなり残業の連絡。この「いきなり」っての何とかならんのか。断ろうったって断れないように仕組んでるみたいだぞ。

 仕事の合間に『キネ旬』読む。『バトル・ロワイアル』特集だが、なんと出演者の中に宮村“アスカ”優子がいる。まさか生徒じゃねえよなあと思って記事を見たらBR法を解説するビデオのお姉さんだそうな。『ジュブナイル』の林原めぐみといい、声優の顔出しがちょこちょこあるが、声優ったって俳優の仕事の一部なわけだから(と考えるのは古いらしいけど)多少はイタくっても(^o^)こういうのはどんどんあっていい。

 帰宅が遅れたが、女房は平日練習で留守。腹が減ったので、ありあわせのものを食う。八宝菜と納豆を混ぜてメシにぶっかける。不味くはないが、なかなかスゴイ味。あまりヒトにお勧めはできません。
 もう少しまともなものが食べたいなあ、女房が帰りに卵でも買って来てくれたらなあ、と思っていたら、以心伝心、偶然にも女房、卵を買ってくる。こういうことって滅多にない。というか、結婚して以来初めてだぞ。少しは我々の間に赤い糸が繋がっているのであろうか。……もっとも、繋がってたらこういうことはもっとあっていいはずだが(-_-;)。
 あの赤い糸の伝説、中国の原典ではぶっとい縄で足につながってるのである。そっちの方なら我々に似合っている気もしないでもない(^_^;)。

 マンガ、林光默『橋無医院』2巻読む。ああ、1巻途中まで読んでどこかに山積にしちゃってる。でも筋は何となくわかるので大して支障はないけど。韓国マンガって読むの初めてだが、本の開きが日本とは左右逆なだけで、筋のコマ運びは驚くほど日本のマンガの影響を受けている。上條敦士や天野喜孝をブレンドして奥瀬サキを振りかけたような絵柄で、画力はスゴイ。日本のファンにも受け入れやすいのではないか。ただ、伝奇ものか格闘ものか、どういう話か未だに見えてこないけど。



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藤原敬之(ふじわら・けいし)