終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2007年07月08日(日)

遊び回り@覚え書き

しばらくさぼっていたので列挙。


・チェッコ・ボナノッティ展
イタリア文化会館、終了。

・山種美術館名品展(800円)
同美術館。

・朝倉彫塑館(500円)
千駄木駅近く。猫!

・三鷹の森ジブリ美術館(1000円)

・モーリス・ユトリロ展(800円)
三鷹市民ギャラリー、終了。

ユトリロ、このアルコール中毒者、母の崇拝者。
かれの絵は、人がいてもいないようだ。
街路はすべて無人なのだ、たとえパリのモンマルトルであっても。
そしてその実、それはひとつの生き物でもある。
アビバ広場といっただろうか、あの絵は。
すべての窓と壁の隙間から血が噴き出していた。
そうとも、すべての絵が彼の薄い皮膚だ。
わずかにパレットナイフが触れればたちまち切れて裂ける。

・映画「ゾディアック」
新宿・コマ劇場周辺。

起きたこと、取り返しの付かないこと、にもかかわらず過去であるもの。
鈍い刃物で切りつけたようなひとつの事象について考えて欲しい。
それは手放しもならず、忘れることもならず、すでに死んでいて、
にもかかわらずそれはそれを知るものにそれを生きることを強いる。
恐るべき物語だ。現実と同じほど。


・映画「100万ドルのホームランボール」
渋谷。

・アメリカンフットボールW杯、オープニングゲーム(?)
川崎、等々力スタジアム。




尋ねてみよう。
なにゆえわたしはわたしの今日の生を許すのかと。
なにゆえわたしはわたしの明日の生を許すのかと。
答えが必要だ、でなくばこの問いはいつか牙を剥いてわたしを殺す。

後輩が死んだ。
その死のうえに立って黒い影が問いかけてくる。
わたしは彼女より長く生きることをわたしに許せるなにかを持っているか。
漫然と生きることはわたしの仕事ではない。
答えが必要だ、でなくばこの問いは明日にも牙を剥いてわたしを殺す。


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