- 2006年03月24日(金) 私はロマンチストだ。170センチという身長と、負けず嫌いというこの性格とは、なんとも同居するに難しい性質ではないか。 私は傷つきやすく、打たれ弱く、しかも誰もあてにできないことを知っているから、傷を負っても、ひたすら前に進む。すると人の目には打たれ強く図太いと見える。妙な話だ。わたしは私がするべきことをただするだけだ。他のひとは私にそれを求めるくせに、私がそうすると、私が強いとかいう。生きることも死ぬことも、うまくはいかない。 妙な話だ。そうだろう? それでも私は食っていかねばならない。自分で食っていかねばならない。誰もあてにはならない。親や兄弟すら、わたしはあてにはしない。あてにはならないものだ、誰も。死ぬ瞬間までは私は誰もあてにしない。その瞬間はわたしはもう、それより先に行く必要がないので、誰も疑わないだろう。 だがそれまでは、私は砂漠を行くように町の街路を行くだろう。そのことによって歩むところすべてが砂漠になるだろう。 そしてそれはそれでいいのだ。 こういうことを考える夜は、あまり楽しくない夜だ。そうだ、私は何かを学ばないままここまできてしまった。それとも多く学びすぎたのか。 ときどきそんなことを考える。 -
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