- 2005年05月23日(月) ひょんなことで、カランシア好きの方を見つけてしまった。 うれしい話である。これまで孤独だったもんなあ! シルマリルがさっぱり更新しなかったのだって、 あまりの反応のなさに…だんだんぼうっとしたからだもんなあ。 アルクウァロンデは燃え盛り、その炎は天に届くかとさえ思われた。 「やめよ、カランシア。もうよい」 松明を掲げて馬上行く弟を、マグロールが呼び止めた。炎は赤く恐ろしく暗闇に燃え立ち、闇のそちこちには花びらのごとくテレリたちが死んでいる。血を流して。苦悶をその顔に刻んで。西方国に地獄が出現したのだ。 「カランシア!」 振り返った弟を見て、マグロールは息を飲んだ。カランシア、黒髪のカランシア。母親より与えられたその名はつまり、血に赤き顔。 母上と、声もなくマグロールはネアダネルを呼んだ。あなたはこのような予見をされたのですか。このような光景を目の当たり見たというのですか。 「――兄上、殺しましょう。誰ひとり残らぬまで殺しましょう」 ぞっとするほど冷たい声が言った。 「父上がそう命じられました」 いつかこのシーンをかっちり書きたい。 それからディオルとの因縁も。 トル・ガレンってサルゲリオンの近所だもんねー。 -
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