終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2005年01月05日(水)

一カ月近く、ネットからほぼ落ちていた。
理由はつまりPCが全面的な修理を必要とする状況におちいったから。
それだけ。

文字で事実以外の何かを表現する能力が大分と衰退した気がする。
そういやアレだ、小説もほとんどまったく読んでいない。
年末年始と超の字のつくヒマなあいだに本は一山読んだが、
小説は「このミス」一位と評判の高かった『ダヴィンチ・コード』だけだ。
読みながら、メインのネタについて「どっかでこのネタ聞いたような」感が
消えず、「なんだったろか」と本だなをあさってみた。あったよ。
『レンヌ・ル・シャトーの謎』、まんまネタじゃないか。
しかしこの本、1980年代の出版なんだけどな。
しかも出版当初はけっこう騒がれたんだけどな。
なんで今更、みなさんこんな古いネタの本を絶賛してるんだろう。
まあ、新しい要素がないわけではないが…

しかし、なんというか。ここからネタバレになるのだが、
「キリストの血筋」というものが本当に伝わっていたとして、
対ローマという対立の図式はそれ自体陳腐なものだとしても、
その視点から見た西洋の歴史というのは非常に精神的な緊張感の高い、
一般民衆をまで巻き込む矛盾とトラウマに満ちたものだ。
そんな精神的な負荷をかけられた民族がかってあっただろうか。
近代理性の誕生にそうした過酷な相克が前提としてあったとしたら…
それは確かに、西洋“もどき”の日本人の思考の及ぶ外のものだろう。
そういう意味で、うさんくさいプリウレ文書の人々の名はそれなりに面白い。


映画は一つも見なかった。
去年見たなかでいい意味で記憶に残っているものは少ない。
「SAW」
「ハウルの動く城」
…だけ!?
(*ロード・オブ・ザ・リングは完全版で見る気だ)

本では、
「広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由」
「スノーボール・アース」
「遺伝子をめぐる23の物語」
「ザ・ジグゾーマン」
「死体につく虫が犯人を告げる」
「アダムの呪い」「イヴの7人の娘たち」
…かな、面白かったのは。小説がないよ(笑)


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