終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2004年07月28日(水)

(9回表二死、エースはマウンドを降りた。点差はすでに大きい)

きみはそこにいる、まだミットを構えて。
きみはそこにいる、控えの投手がボールを投げる。

(だがその感触の頼りないこと。グラウンドは熱気に揺れる)

きみはそこにいる、ああ私は泣きたい。
敗北はすぐそこだ、きみはそこで敗北を待っている。
負けきるためにはもう一つのアウトがいるのだ。

(ああきみは泣きたいだろうか、だがそこでは泣けない)


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