終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2002年10月25日(金)

私は本も好きだがマンガも好きだ。
というわけで。


1:
「ピグマリオ」
小学校んとき、熱愛していたマンガ(笑)

クルトという怪力の七つの子どもが主人公で、
メドゥーサに石にされた母を助けに三千里、旅する物語。

クルトとちびドラゴンのレオンのコンビが好き。
モンスターの造形が好き。
クルトの初恋のオリエがかわいくて好き。
メドゥーサも不器用でかわいくて好き。

和田慎二ってば、ほんと、すごいストーリーテラーだと思う。


2:
「陰陽師」
いわずと知れた岡野玲子。

マンガらしからぬ描線のキレイさと、かもし出される世界の異様さ、
そうして紡がれる独特の言葉が好き。
バケモノ好き。
清明好き。
博雅好き。

あーでも、後ろの方になると、ちょっくら、理屈っぽすぎる。
ストーリーとしては獏さんのものをそのまま素直に描いて欲しかった。
なんでもいいけどはやく続き……(くすん)


3:
「ファントム無頼」
好きなんだ、好きなんだよメカ……(くくく)

かなり荒唐無稽だけど、リアリティも溢れてる。
空自の戦闘機乗りの二人。

男のひとの描くコメディは、後ろにしっかり芯があるからいい。
キャラがちゃんと立ってるけど、キャラに流れない。
ほのぼのと暖かく、それでいて厳しさは一本の線として見え隠れ。

個人的には……司令のおっちゃんが良い。
作者は新谷かおる。


4:
「封神演義」
藤崎竜。

んー……週刊マンガの宿命として、描線にムラがありすぎる。
ストーリーが時々ムチャな方向に沈んでて、見放したくなる。

このマンガへの愛は、ひたすらに黄飛虎の魅力にある。
推定身長2メートル半。怪力で酔っ払いで愛嬌のあるオヤジ。
女房命で子煩悩。友達思いで人情に篤い。

す、好きだあ……。
知るひとぞ知る、
あたしゃかつて彼を主役にして同人やってました(ばらすさ)

このマンガ自体は、十七巻より後はほとんど読まなかったな…


5:
「東周英雄伝」

好きだぁ……(ねぶる)
全てのマンガ本を処分した後でも、この3冊だけは置いといた。
というのは。

これ描いてたの、台湾の作家さんなのだ。鄭問。
絵が好きー水墨画。筆だよ、すぱーんと激しく。
高雅。端然。激越。妖艶。
マンガの常識変わります。

あーでも。
後期になると妙なマンガ技おぼえて、ちょっと雰囲気崩れるのだ。
それがちょっとイヤかも。

ちなみに、東周時代、つまり中国の春秋戦国時代(〜紀元前500)に
生きた有名無名の人々の物語で、一話完結。

美人さんが美人なの〜(ねぶる)


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