終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2002年08月07日(水)

Darker than dream.

いつか群青色の猫になって、丸くなって、きみの膝で、眠りたい。



1:
と・ある先輩と、飲みにいく。
そこで知ったのだが、結婚退職しなさるらしい。
ふーむ……。

「●●さんの奥さん」には、一番なりそうにないと思ってた人なのに。
これまで昼夜のない仕事をしてて、いきなり。
「●●さんの奥さん」以外することなくなったら、
ねえ、どうやっていちんち潰すんだろう。

ひとごとながら、心配、する。


2:
ま、でも、忙しい人は、忙しくなるタネを見つけるのが、うまい。
その先輩は、「ドイツ語の一級取ろうと思って」と言ってた。

それはきっと、これまでできなかったこと、なんだろう。

これからその先輩は「結婚退職」しなきゃできなかったことをして、
忙しく、忙しく、一歩づつ、過ごすんだろう。
これまで、「独身職業婦人」でなきゃできなかったことを、してたみたいに。


3:
したいことが、たくさんあるひとは、好きだ。
したいことが、増えてくひとは、好きだ。

世界の中で、視界を広げようとする貪欲さや、
遠くへ行こうとする意思が、好きだ。

手の届かない高みにあこがれるひとや、
抱きしめられないものを抱きしめたいとおもう人が、好きだ。

結局わたしは、誰かのなかに、それらを見つけて。
誰かを通して、それらを愛しているのかも、しれない。


4:
安らぎや、そんなものは。
私を、苛立たせる。
ことが、多い。

それはきっと、私が、人一倍、そういうものに、引かれるから。
そこに横になって、頭を預けたいと、思ってるから。
それを、必要としてるから。ほんとに。

だから、私は、苛立つ。
立ち止まっちゃいけないんだと信じる、子供のように。
欲しければ欲しいほど、苛立つ。

私を、捕まえないで。


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