- 2002年02月19日(火) 舞踏の神よ、舞踏の王よ――ナタラージャ。 跳躍せよ、その指に神秘の印を結べ。 盲目にして全知、聾唖にしてあらゆる言語をこよなく美しく織り成すもの。 時は御身の舞踏に結ばれる。 ナタラージャ――踊る神よ。 世界の中心にあって、雪はどのような形をしているのか。 それは白くもなく冷たくもなく――白より白く、冷たさより冷たい。 御身の腕の一振りに―― 世界は変容する。 「私が神を信じるとしたら、踊ることを知っている神だけだろう――」 フリードリヒ・ニーチェ 分裂病への第一歩のような気も、しないではない。 ――が、まあ。 いいや。 いつか気が狂うのじゃないかとは、いつも思ってる。 それとも死ぬのが先か。 だけど、多かれ少なかれ――きっとみんな、考えるね、こんなこと。 自分は特別だと主張することは愚かだし、 危なさを気取ることも愚かだ。 できるのはいつでも――「ここにあるものを知る」ことだけ。 「自分がどうしたいのか」をギリギリまで探ることだけ。 気が狂うことも、死ぬことも、別に恐ろしくはない。 私がそうしたとすれば、そうせざるをえなかったか、そうしたかったか―― そのどっちかだろう。 そうして、そんなこと、別にどうでもいい。 自分よりも世界を愛するということの意味を言うよ。 ほんとうは、死ねるんだよ、いつでも。 死なないのは? ――うん、多分、あるひとつのものを見たいから。 それだけなんだよ。 あ、帰ってくるつもりしてるけど(とりあえず) -
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