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■ しみじみマリ・クレール。
ファッション雑誌を手に取るのってものすごくひさしぶりかもしれない。今更ながら『プラダを着た悪魔』を十回くらい観たからかしら。
最近購入して部屋に転がっているマリ・クレールの「悶々と襲う”孤独不安”から逃れたい」という特集を何だか冷静に見てしまった。
「孤独や不安をひしひしと感じたら、早起き型にする」ということだそうだ。それによると・・・
「孤独&不安のスパイラルにはまってしまっていたら、脳の中のセロトニン(くじら注:セロトニンとは)不足の可能性あり。日常生活が営めないほど不安、という人は専門医に相談すべきだが、考え出すと止まらないという程度の人は、まず早起きを意識してみよう。朝起きたらカーテンと窓を全開にして太陽に向かって、深呼吸を。朝陽を浴びるとセロトニンは増加する。また、ダンスなどのリズム運動も効果的」
・・・ということだそうだ。
おお。セロトニンというのか。
これ、病的に不足してます、わたしの場合。 そして不安で不安でたまらないもの。いつ自分の感情が壊れるかが。 そして、内臓を容赦なく圧迫するかが。そして他人を傷つけ自分が傷つくかが。四六時中、わたしはこのような不安の中にいる。 実際に、社会生活に弊害も出ている。人間関係をことごとく壊したし。
最近、恐るべき夜型になってしまったので、これを変えるべくちょうど少しずつ時間を巻き戻しているところだった。 でも、必ずといっていいほど、明け方に夢を見る。いい夢か、悪い夢かは、どちらともいえないような感じ。
早起きが大切ということはよくわかる。 早朝、あのルプララの岩を登って、天空の眺めの中でヨガの呼吸法をしたように。
そして、ベリーダンス。
これで精神状態が治るとか、問題が解決するとは思いたくない。 でも、解決させようと思ってできるものではない。できるだけ、考えないようにするしかないし。カウンセリングに行ったら、きっと自分の感情が壊れるんじゃないかと怖くて行くこともできないし。
カモミール・ティを飲んで、眠る。
2007年09月04日(火)
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