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■ スコットランド、質感。
スコットランドの北のほうの島。 あの場所を訪ねたときの、あの色を忘れない。
とても遠くて淋しくて、 そして静かな静かなブルーグレー。 たったひとり見つめるあの淋しく素朴でうつくしい色。 身体に沁みこむような、その空気の感触。
あの、「千と千尋の神隠し」の ひたすらまっすぐな電車がすべる水と空の色。 その静けさ。
そんな色と空気の質感が わたしの身体に沈み込んでいて、 今夜はしんと遠くて淋しい気持ち。
いますぐにでも、 たったひとりでスコットランドに戻りたいような。
わたしは、わたしの問題だけでせいいっぱい。
多くを求めているけれど、 夢みたいな話ってわかっている。
泣きたい夜には、泣くことにした。 だって、けっきょくがんばらなくてはならないんだもの。
わたしはわたしひとりだけで、 あの海を見つめているから。
2006年08月03日(木)
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