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■ 馴染み入る瞬間。
馴染み入る瞬間、第?段階。
つまり、ひとつところに一定期間いた場合の、段階を追った「馴染み」の瞬間。かくっと前進するモーメントがあるのである。
というようなことを、本日職場で考えた。 赴任後、10ヶ月余り。 何段階かあったのだろうけれど、また一歩進んだ気がした。回りのひと、このオフィスの空気、建物、日の射しこみ具合。 職場の人との間合い、ジョークの言い方。 そういうものが、ふっとしっくり来て、そしてここにいて過ごした時間を思わせる。
子どものころから何度か学校を変わったり、その後もいつも職場や住むところを変わってきて、一定期間が過ぎたら生活環境を変化させてきた自分の生き方は、いつしか「時間×場所」の感覚を敏感に嗅ぎつけるようになってきた。
そして今回のようなこともある。 ふっと大きく前進する。
わたしはますます、わたしと向き合うようになってきた。 ひとりで落ち着いて、ほんとうに深夜のラジオを聴くようになった。
わたしが痩せた(事故以来ね)ということを誰かが言ってから、お尻の大きな女性は魅力的か、というような議論を交わしていたときに、わたしはそういう「馴染み」の瞬間を思いながら、自分の人生の中でいま立っている位置をなんとなく心の中で確認しているのである。
南アフリカの白ワインを片手に、午後五時の冬のハラレで。
2006年06月22日(木)
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