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■ 記憶は現実とつながるのか。
小さいときから引っ越して転校して育ってくると、 時間と場所と記憶とが不思議に強く結びついていく。
友だちも、住んでいる街も、長い年月わたしのなかで 続いたことは、考えてみたけれどやはりなくて、 そうすると、過去の時間はその場所に閉じ込められていく ことになるのである。
でも、人生とは皮肉なもの。おかしなもの。 アラスカ州アンカレジに住んでいた中学生時代、 同じ学校に通ったひとと連絡が取れそうな気配。 ほんとうにぐうぜんのきっかけで。
いつか彼女に再会するんだろうか。 「昔のひと」に会うのは、初めてである。 わたしの記憶と場所と肉体、その時間軸は どのようにゆがめられてしまうのか、 恐ろしいけど覗いてもみたいきがするのである。
2005年03月13日(日)
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