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■ くじらの棲む海、雨の音。
ざとうくじらの大きな尾のラインを 思い浮かべながら、今夜はラジオの代わりに 激しい雨音を聴いている。
そういう小説を書こうと思っていた日が あったことを強烈に思い出す。
わたしはいま、自分を取り戻そうと ショパンの夜想曲<ノクターン>の旋律を 指先でたどりながら、 脳に流れ込むデータ容量にまぶたを閉じ、 イメージと自分だけとに 向き合うようにしたいと思っている。
お願い、わたしがわたしの人生を生きる、 それだけのことに、集中するために。
どうか、いろんなものが崩れないように。 ただ、ショパンが聴こえるように。 くじらの唄が、響くように。
いつか誰かを、愛せるように。
だから、「書斎」に煩雑になっている 書類や書籍類の徹底的な整理から はじめようかと思うのです。
2004年12月04日(土)
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