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| 2002年04月15日(月) |
二人で良かったと思うこと。 |
まじで肝を冷やしました。 こんな時は誰かと相談できるのは心強いかも。
仕事中に相方にメールをしたら
「さくら(ぷれーりどっぐ)が大変なの」との返事が。
急いで電話してみると、なにやらゲージに足を引っかけて 逆さ吊りになってしまい、しかもその状態で暴れたらしく 挟まった方の足が動かなくなっているみたいだと...。
取り敢えず、近くの動物病院の電話番号を調べて相方に伝 えたが、出血もないみたいだし、パニックを起こしていた のがようやく落ち着いたみたいなので、わしが帰る迄待っ ていると言ってきた。
少し心配やったけど、ま、具合が悪くなるようだったら即 に連れて行くようにだけ言って仕事に戻ることに。 で、仕事終わってから動物病院に行ったのだが、きっちり 骨折してました。
しかも放っておくと骨髄炎や解放性骨折になるかもしれな いと言う話だったので手術をする事にしました。 ま、相方のプレーリードッグなので相方に全て判断させて いましたが、あまりにも小さい時期での大怪我だし、まし てや麻酔や手術と言えば万が一って事もあるし。
なんだか、子供を持った親の気持ちの何分の1かを味わっ た様な気分...(汗
結構待ち時間もあったので、他の人が連れてきていた犬と かを見ていたんだけど、やっぱり飼い主の愛情を受けてい ると見え、どのペットも幸せそうに大人しくしているんだ よね。
と思っていたら、女の子がミニチュアピンシャを連れて入 って来たんだけど、こいつが又、興奮して女の子の言う事 を全然聞かずに入ってきた瞬間から暴れまくり...。
最初、女の子も大人しくさせようと怒っていたんだけど、 段々どうして良いか判らない状態になってしまい、半泣き 状態に。手も空いていたし、可哀相に思ったので声をかけ て、犬の目を覆って大人しくさせようとしたんだけど上手 くいかなくてねぇ...(^^; 仕方なく、力業だけど抱きかかえて押さえ込む事に。
んまぁ、遊びたい犬との力比べになったんだけど、これが 又結構力強くて押さえ込むのに一苦労。しかも人ん家の犬 だから無茶出来ないしね〜(苦笑)
ま、取り敢えず押させ込むことに成功したので女の子と世 間話してたんだけど
「おっちゃん(わし)とおっちゃん(相方)の犬なの?」
と聞かれたんで、かなり凹み少しショックを受けながら
「いや、うちのは犬やなくてプレーリードッグだよ」 なんて答えてました。
でも多分、この時の顔は引きつって居た事でしょう(苦笑)
ま、そんなこんなで時間が過ぎ、さくらも無事手術が済ん でわしらの元に帰って来ました。 手術は骨折した足に注射針を添え木の様に差し込み、骨が 治る待つって施術だったみたいです。 比較的、上手く差し込めたので後に残らないと思いますよ と先生は言っておりました。 ただ、ゲージはやっぱり危ないと言うことと、取り敢えず 足の骨が治るまでは激しく動かない様にして下さいとの事 でした。
んまぁ、本人に言っても聞かないだろうから飼い主が気を 付けてやるしかないんだけどね(^^;
来ていきなり3日でこんなにも心配させてくれるなんて、 ほんと困ったやつですな(苦笑)
それにしても 治療費 2万6千円 は痛かったですな ホント。
相方から貰った食費をずっと置いと居てホント良かったッス(滝汗
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