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| 2001年11月29日(木) |
もう駄目なのかもしれない。 |
なんだかね、見てて辛いんだけど何もしてあげれないんだよ。
後、もう少しでお別れなんだろうな。
出会った当初から判っていた事なんだけど。
でも、君と出会った2年半。
僕は幸せだったと思う。
もっときちんと構ってやれば良かったのかも知れないけど、
僕は僕なりに頑張ったつもりだよ。
たしかに、他の子に手を出した事も合った。
その子と競わせるような事も...。
君はそんな僕の気持ちを知りながら、そして相手の事を感じ
て居ながらも僕を慕ってくれていたよね。
そして、半年前のあの日、君は違う何かを感じていたのか、
凄く不安そうだった。まるで全て判っていたかように。
そしてその事実を知って僕は大泣きしてしまった。
初めての経験だった。
その時、決めたんだ。
君が離れて行ってしまうときに泣かないで居ようって。
泣かずに済むように君のことをきちんと考えようって。
でも、多分また泣いてしまうだろう...な。
失うことの怖さを知ってしまったから。
けど、忘れないから。
君が与えてくれたモノは、もう僕の中に住み続けるから。
...ありがとう。
ほんとに、ありがとう。
そして、バイバイ...。
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