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やまもとあつこの音楽日記帳。毎日更新を目標にしています。

 

2005年02月12日(土)  オリエント管弦楽団加古川公演でした
 昨日はオリエント管弦楽団の加古川アラベスクホールでの公演でした。総勢30名ほどで、加古川駅に早朝集合し、お迎えのバスに乗って自然の公園の中にある葉っぱの形をしたホールに行きました。木でできたホールなので、中に入るなり木の香りがいっぱいで、それに天井が高くあたたかく響くホールでした。中国楽器は西洋の楽器に比べると音量が小さいので、会場によってはマイクなどの音響設備を使わなければいけない時が多々あるのですが、ここでは使わなくても一番端の席にも十分届きました。
 オリエント管弦楽団では、中国楽器、日本の伝統楽器、西洋の楽器などを織りまぜて東洋らしい曲を演奏しているのですが、今回もそのような小管弦楽団編成のプログラムと、楽器紹介を兼ねたいくつかの楽器の独奏や、主催者さんからのリクエストの曲目など演奏してきました。私は揚琴の独奏では、大好きな曲の一つの天山詩画を弾かせていただきました。大きなホールで揚琴を弾く機会がなかなか少ないので、いつもとは違う響きで大切な経験になりました。
 ただし、昨日は揚琴のバチの先のゴムが突然切れかけはじめて、リハ中にこれは本番で壊れる可能性があり危険と感じるも、替えのゴムを携帯していなかったので、応急処置として日本のお箏で爪をはめるときに指に補助的に付けるのりをお箏の奏者にお借りして応急処理して、予備のバチと応急処理バチとを曲によって使い分けながら本番をのりきることになったり、さらに本番中には揚琴のソロが16小節くらい出てくる管弦楽曲を演奏している中で突然揚琴の弦がバチンッ!と切れてしまって、しかも完全には切れてくれなかったので大急ぎで取り外さないと他の音を弾くこともできない状態になってしまったので、周りは曲を続けて演奏している中、大急ぎで楽器のふたをあけて切れた弦のネジを回して外して、私のソロの2小節前に何とか弾ける状態に間に合ったり、外とホールとの温度差があまりに激しかったのであちこちの音が数分ごとにどんどん調律がずれてきたりと、揚琴の調子が大変な本番でありました。
 本番は何があるか分からない、ということを痛感した演奏会になりました…!写真は普段は見れない貴重な(?)当日朝の会場でのゲネ中の様子です。


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