夜空がきれいな晩は ベランダに出て 凍ったようなサンダルに素足を通す フリースのひざ掛けにくるまって また 星を見ている 月を探してる
猫舌の私には太刀打ちできないくらい 熱い熱いミルクティー抱いて 心の中の もうどうしようもないほどの 熱い熱い思い 解き放つ
「あのひとが 元気でいますように あのひとの仕事が うまくいきますように」
届くかな ちゃんと届いてるかな
もうひとつ ミルクティー 冷ますおまじない
「あのひとの 恋が うまくいきますように」
いつか この星空みたいに
素敵な人に 出逢った時には
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