退院ですぅ
  
2003年11月30日(日)

朝、トイレに起きたらまたもや新生児室で泣き叫ぶ娘。
おっぱいも張って痛いので、ナースコールを鳴らして
リンリンを連れてきてもらった。


昨日飲んだアローゼンはちょっとだけ効いたみたいで、
ホントにちょろっとだけ、出た。
けど、硬い・・・。(涙
そして、そぉっと出そうと、切れないようにしようと
おしり周辺を押しながら(具体的すぎ?)出してたら、
膣あたりで『プチッ』という怪しげな音・・・。


え?
プチ?
切れた?
なにが?
糸?


それまでおさまりつつあった出血が、また復活。
う〜ん、やっぱ、縫ったとこ、切れちゃったのかし?
大丈夫だかしん?


その後ご飯を食べて、退院の支度をして、退院前診察。
さっき『プチッ』って言ったばっかりだったので
ちょいと恐怖・・・。
内診メチャ痛!!
けど、「大丈夫ですね〜、順調です」との先生の言葉。


はぁ・・・大丈夫なんですか・・・。
いや、よかったよかった。
縫ったとこ、切れてたらどうしようかと思ってました。


10時半頃、ダンナさんがお迎えに来て、荷物を運び、
親子三人で退院時の記念撮影。
写真は1ヶ月したら大きくして送ってくれるらしいです。


リンリン初めての車。
振動が心地いいのか、すぐに熟睡。


家に着くと、もう新しいリンリン用のお布団が居間の
隣の和室にセッティング済み。


「ただいま〜」


と、入っていくと、いとこのあかりんが、


「リンリンも連れてきてくれた〜?」


と。
かなり楽しみにして待っていたらしい。
この日は一日ずっとリンリンにつきっきりのあかりんでした。


お昼過ぎから続々とお客さんが来てくれました。
ダンナさんのご両親と妹さんも、遠いところを来てくれて、
抱っこしてもらったり、写真を撮ったり・・・。
基本メンバーの面々も来てくれて、☆とさっきぃは
昨日に引き続き今日も。
おまけにかわゆいオモチャもくれました♪






基本メンバーのこた家のあさたんとお揃いなんです。
早くこれをベビーカーにくっつけて、二人そろって
出動したいっすね!


夕方、沐浴する前に洗面所でリンリンの服を脱がせてたら、
あかりんがすごく心配そうにしているので、


「なにそんなに心配してんの?」


って聞いたら、


「だってあかり、リンリンが可愛くて好きだから心配だもん」


と・・・。
クゥ〜ッ。
なんか泣けるねっ。
もうお姉さん気取りです。
ずぅっと仲良くしてね!あかりん。


夜、リスくんがちょっくり寄ってくれました。


リンリンをベビーベッドに寝かせて、やっと私もベッドへ。
あぁ、もうクタクタ。。。
そんな私に、ダンナさんがこんな言葉を。


「この一週間、ホントに大変やったね、お疲れさん」


なんか、この言葉だけで、すっごく救われた気が
しました。
本当に大変だったから、そうやっていたわりの言葉を
かけられると弱いッス・・・。


そして、


「よくがんばったね。」


と言って、頭をナデナデしてくれました。
これからホントにホントの育児開始。
初めての経験だから悩むことも行き詰まることもあると思う。
けど、なんとか二人で協力してやっていけたらな・・・
と、思ってる。
だって、リンリンは二人のブンシンだもんね。