あなたのキスの味は 忘れられそうもありません。心に吹く風も 止みそうにありません。ただ 涙のあとは もう定まったようです。あなたのために伸ばした髪は まだ切れそうもなく、ただ冬に近づく香りだけ 頬を掠めてゆきます。ただ 行く先だけは もう決めたのに。今日もあなたの好きな香水を 手首につけてみます。