毎日電話をかけて、いつまでも楽譜を送られてこない事に
しびれを切らした私・・・ってわけではなく、
とにかく自分の気持ちを確かめたかった(笑)ので、
カレの住む町へ行く決心をする。4時間かけて。。。
違う用事があると口実を作って、楽譜を直接取りに行くと・・・

忘れもしない2001年11月3日(土)
私は自分の仕事が終わってから出発したので、
着いたのは夜中0時頃。カレの仕事が終わるのは1時。
ドキドキする気持ちを抑えながら、カレの働く町へ
むかう。。。

電話で連絡を取り合って、待ち合わせ。
でも、会う前に電話で話したとき、私はある行動に出たんだよね^^;
事前にカレの親友から、カレは弟と一緒に暮らしているか
一人暮らしのはずって聞いていたから・・・

『Sさん(カレ)って一人暮らしですか？』

『え？え・・・っと・・・』

『あっ！弟と住んでるんでしたっけ？』←自信満々

『いや・・・あっ・・あのぉ』

(あれ？？？うそぉ。もしかして・・・)

『もしかして同棲してるとか？^^;』

『うん・・・・そうなんだ・・』

(￣□￣;)!!まじっすか(心の中)

『そっ、そうなんだ・・・彼女いるんだ。そ〜だよね〜』←無理やり笑う

ってことで、会話終了。待ち合わせの10分くらい前。(笑)
正直ショックでした。
まぁいない方が確立少ないとは思ってたけど、一緒に住んでるとは・・・

でも、まぁ覚悟決めて、自分の気持ち確かめるために来たんだから、
会ってちゃんとしないと！！っと気力だけで会いましたよ！！

久しぶりに会うカレは、こんなに大きかったっけ？この人。って
思ったら、『最近太ったんだよね〜』なんて言ってたっけ(笑)
私の車の中で、楽譜もらって、色々話して・・・
私は、さっきのことでチョット元気なかったんだけど、
探りに入っていたと思う(笑)

彼女がいる以上、カレのその気持ちが本物だってわかったら、
今なら間に合う。あきらめようって・・・

でも色々聞いているうちに、私的に本物とは思えない答えだった。
過去には本当に愛した人もいるらしいけど、今はそんなことより
音楽を一番に愛していて、夢もあって、
だから【結婚を意識しない人】と付き合ったんだって・・・
彼女はカレより8つも下の若い女の子だった。

こんなこと書いたら、カレがとても悪く見えるかもしれないけれど、
私にとっては好都合だった。

そんなカレの話を聞いていて、私の気持ちはの答えは

【この人が好き】

確信してしまった。
これからのことはまったく予想もできなかったし、カレの状況が
状況なだけに色々複雑だったけど、
自分の気持ちがわかってしまった以上、頑張ろうと思った。

この日にやっとメールアドレスをGET!この日からメールを開始する。

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