日々記
もくじかこみらい


2004年03月09日(火) 『イノセンス』

観てきましたとも。押井守監督。
その前に、攻殻機動隊の映画を見ておいたほうがいい、と某お友達が日記で書いていたので(よーく考えてみると家にビデオがあったのです。ずいぶん前に貸してもらったのを忘れてた)
予習もばっちりでよーし!と意気込んで観てきました。
・・・
難しかったです。付き合ってくれた友達は途中で理解を放棄したと言ってました。気持ちはわかるような。
映像とか音楽がすごいな、という楽しみ方はできたのですけどね。お金と時間をかけただけはある。ものすんごくきれいでした。

まあでもいちおう、放り投げずに頑張ってみるとですね。

何かの番組で言っていたのを見たんですけど、人間に飼われる人形と、人間に飼われる犬との違いはどこにあるのか。という点はやはり気になりました。
人形と飼い犬ってどちらも人間の付属物のように扱われることが多くて。
人間のために存在している、という点が共通しているのかなと思うのです。
人間の淋しさをうめるために存在している、というのかな。
でも、犬は人間の思うとおりにならないところがたくさんあって、実際バトーが振り回されているところもあって(唯一微笑ましく見えました)映像からも伝わってくるのですが、抱きしめると、あたたかくてやわらかそうなんですよね。
対して、人形のほう。
出てくる人形たちは、すごく人間とそっくりに作られていました。本当に人間のようでした。でも抱きしめたら、すごく冷たくて硬そうにも見えました(愛玩用ってくらいだから、たぶん皮膚感とかもリアルに作られているんでしょうけどね。なんとなく受けた印象で)意志のない目っていうのは、やっぱりきれいな細工でも、何かが足りないんですよね。
・・・
この差って、ものすごく大きい差のような気もするし、気にしなければほぼもう重なってしまっているような差のような気もするんです。そのうち技術でなんとかなってしまいそうな気もする。
さらにもっと頑張って欲張って考えてみれば、
じゃあ、意志を持った人形と、身体を持たない人間の違いはどこにあるのかー。とか、そういう疑問も出てくるのですが。
降参です。正直よくわかんない。自分がどこに持っていきたいのかもわかんない(汗)
一回で理解しようとしちゃダメなんですよね。私、適当に感覚でしか観れてませんし。
ていうか、あれですか? 私なんか映画の本質とずれてることを考えてますか?
そういうところさえもわからない、本日の映画鑑賞記録でした。


あーうー、掲示板とメールのお返事止めていてごめんなさい。
今日は止めっぱなしのリクエスト作品を書いてみました。もうすぐお届けできそうです!お待たせしてごめんなさい!


金田・藍 |MAILHomePage

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