日記を書くこと 2001年11月14日(水) 　

俺にとって日記を書く意味は一体なんだろう。
わざわざweb上に公開してまで一体日記を書く意味があるだろうか。

初めて俺がweb上で日記を書いたのは、彼女との交換日記である。
去年の６月頃に始めたっけな。
今、交換日記読み返したら，結構恥ずかしいこととか書いてあったな（笑）
日記書き始めの頃は何で彼女との恋愛日記をわざわざネット上に
公開するのかって思っていた。
ラブラブなことを人に見せて楽しいのかとか
もし偶然にも知っている人が見たらと思うと
あまり日記を書くこと自体乗り気ではなかったかな。

だけど、日記を書いてるうちにだんだん文章を書く楽しさ？がわかってきた。
自分自身の書いていることがいろんな人に読んでもらって
掲示板で感想なんかもらった日にはすごく感激したものだ。

でも、そうなっていくにつれて、他人の目というものを気にし始めたかもしれない。
こんなこと書いたら非難されるのではないかとか、
どこかで中傷されるのではないかとか思って、
だんだん素直に自分の日記を書けなくなってきて。
まー俺の今の日記自体は見てくれる人が極小数なので、
そこまで気にする必要はないかもしれないが。

俺にとって日記を書くって何なんだろうね。
少なくても俺が今の日記を書く理由は彼女への思いを残したくて、
時が経ってもいつでもあの頃の新鮮な気持ちが読み返せるように
書いている。

どんな人が俺の日記を見てどう思うか
なんて感じるかは俺にはわからない。

人は人。自分は自分だから。

俺はこれからも正直に自分の思ったことを日記で表現していきたい。