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「今を生きる」 2001年10月03日(水)  
俺は彼女によく泣くって言われる(笑)
何で、こんな涙もろいのか、自分でもわからない。
感動する映画見たり、いい音楽とか聴くと泣きそうになる。
ほんと情けない弱い男だよネー(笑)
俺が一番最初に泣いた映画はロビンウイリアムズが出てる
「今を生きる」っていう映画だったと思う。
ま、ご存知の方も多いと思うが、ざっとストーリーを言うと
進学率の高い全寮制の名門校に教師キーティングが赴任してきて、
型破りな授業をしていく。
最初は生徒たちも戸惑っていたが、だんだん惹かれていって、
少しずつみんなの気持ちが集って心までもが通うようになっていって、
生徒達はだんだん自分というものを出せるようになってきた。

だけど、ここで大事件が起こってしまう。
結局キーティングは志半ばに、生徒を巻き込んで問題を起こして、
ラストで学校を追われてしまう。
最後、キーティングと別れるとき、
生徒達がみんな机の上に立つっていう映画なのよ(笑)

って、俺の説明わかりにくいけど、
この映画を見終えたとき、すげー泣いた記憶がある。(笑)
当時、中学生だった俺はこの映画を見て先生になりたいって思ったけ(笑)
あと、中学生なりに「今を生きる」ってことはどういうことか考えた。
なぜ、今を生きているのかって。ほんと、暗い中学生だね(笑い)
その時は結局答えが見つからなかったんだけど。


今考えてみると、今を生きるって、
今って現在って意味じゃなく瞬間の時間なんだよね。
その今という瞬間を実感して、俺は生きているんだって
思うことってすごく大切だよね。
何かに感動した瞬間とか、何かを達成した瞬間とか。

俺は生まれた事を喜び、今を生きていることを実感したい。
今という時間、瞬間・瞬間を大切にして
俺にとってかけがえのないものを見つけ、
追求し、大切な人を守りつづけたい。

それが今を生きるってことかな。