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2004年12月31日(金) 東京−友人とお台場、ヤグディン、他

関西の暇人は東京へ。9時過ぎに、東京駅でSと待ち合わせ。1年以上振りになる。ウェーブがかった髪とパープルのマフラーが似合っていた。新橋から乗り換え、お台場へ。小さい自由の女神を背景に写真を撮る。東京ラーメン、Sはお台場ラーメンというのを注文。どちらも、海苔か昆布が入っている他は普通のラーメンだった。フジテレビ内を歩いてから、VenusPortで買い物。電車を乗り継ぎ、永田町へ。連絡ミスから、幻の7番出口にたどり着くまで時間を要してしまう。実は9番が正しかったのでした。一駅分は歩いた気がします。地上へ出たとき、すでに吹雪いており、雪景色が作り出されるところだった。橋を渡りプリンスホテルへ。ロビーで、ユリアとルディと、母と会う。ルディたちとは半年振り。また日本で会えることが嬉しい。本館のレストランでお茶。懐かしい話に花が咲く。初めて顔をあわせることになるSとルディ、母たちも打ち解けていて楽しんでいるように見えた。時間が来たので、Sたちともロビーでお別れ。きっとまた会いましょう。

15時から始まったパーティの概要です。歓声に包まれて現れたヤグディンが、まず壇上で挨拶。今回はロシア語でした。続いて、サイン会、握手、写真撮影です。あらかじめ配られた整理券の順番ということで、一人一人に比較的長い時間がもらえた気がします。私の場合は名前を告げてから、自分の名前と一緒にサインをしてもらい、一応スパスィーバとお礼を言う余裕まであり、ハグをもらってからも、写真を何枚も撮って頂いたほど時間がありました。100人あまりのお客さんのサイン会が終わり、10分程度休憩。その間にヤグディンはカジュアルな服装に着替えていた。後半は、抽選会のようなもの。ヤグディンが数字を読み上げ、それに該当する整理券を持った人はマフラーや手袋、写真などをもらっていました。どういうわけか私の母は当選し、ヤグディン直々にDKNYのマフラーを巻いてもらったりしていました。生涯最高の親孝行だと言われてしまいました(パーティを知り、申し込んだのは私だったので)。ヤグディンの提案で、壇上で皆さんと一緒に集合写真を撮ることになる。しかし一斉に壇上に上がったため、押されて写真に入れない人、転倒する人が出たため、人数を分けて順に行う。最後にヤグディンがお礼のコメント。日本の皆さんに感謝している、日本は大変気に入っている、アジアツアーもいつか行いたいという内容だった。

何より、サービス精神の旺盛な方でした。私自身も、興味はないなどと言いながらも、結局は思い出に残る大晦日になったと思います。

アレクセイ・ヤグディン ファンサイト
 http://alexeiyagudin.intergate.org/



川村 |MAIL